Made in Japan

熟練職人の手から生まれる、
Made in Japan製品

大量生産の時代とはいえ、単なる流れ作業の中からは真に愛される製品は生まれません。

エクスジェルクッションの開発においてはまず、
利用者のライフスタイルを重視したプロダクトデザインが考え抜かれます。

次に、無数にある素材の中から最適なものを選び出し、
最適な形状が導き出されていきます。

生産は熟練した職人の手作業で一つひとつ、高い精度で仕上げられていきます。

ISO9001認証工場である国内自社工場で製造された製品は、
完成後に一つ一つ手にとって検品され、丁寧に箱詰めされます。

「アウルクッション」は、今日でもその一つひとつが
多くの職人たちの手を経て生まれています。

加地は効率の悪い会社です。

リハビリテーション分野で培われたノウハウと、
「座る」ことへの徹底したこだわりを持って生み出される製品は、
幾度にも渡る検証作業を経て形作られていきます。

数回の試作や検証で充分な仕上がりと思える製品であっても、
とことん納得するまで、時には数十回の試作・検証が繰り返されます。

また、製品の使い心地に関しても、データ測定による評価に加え、
これまで数えきれないほどのクッションを評価してきた
“座り職人”の厳しい目と感触によってチェックされます。

こうしたプロセスはともすれば非効率ですが、
結果的に完成した製品は他のどこにもない、
機能性と創造性をもつことになるのです。