私たちが理想とするシーティングとは、座ったときにお尻にかかる圧力を分散し、骨盤の角度と脊椎のカーブを正しく保てる状態に導くことです。そして、その姿勢を長く保つには、座っている間に無意識に繰り返される体のズレに添う流動性が不可欠です。それらを可能にしたのが、体圧“流動”分散という特性を持つ『エクスジェル』。高反発でも低反発でもない奇跡的なマテリアルが、座るときに起こる「衝撃」「圧力」「ズレ」という問題をすべて解決します。
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車椅子用クッションとして25年以上の実績を持つエクスジェルクッション。床ずれ(褥瘡)の予防をはじめ、体圧分散効果もこれまで高い評価を得てきました。安定性と分散性に優れたアウルケア60Fは自力で座位保持が可能な方、薄いクッションでは不安で、厚いクッションだと使いにくいという方にオススメです。
長時間、車椅子に座り続けると体圧が集中してお尻に痛みが出たり、姿勢が崩れて傾きや前ずれを起こしてしまいます。アウルケアはその問題を解決。弾力性・柔軟性・流動性に優れたエクスジェルが、身体の動きに合わせて流動的に追随し、前ずれなどで起きる皮膚へのストレスも軽減します。
厚めのクッションだと座りにくい、扱いづらい違和感を感じる人にオススメな多用途タイプのアウルケア。厚みを抑えつつも、しっかりと坐骨部を支える機能性を確保しています。
硬度・密度の異なるウレタンフォームの組み合わせにより、体圧が集中する坐骨部への適度な沈み込み量を確保。安定性を保ち、減圧効果を発揮する絶妙なバランスを追求しました。
究極にやわらかいエクスジェルは底つき感が少なく、長時間座り続けても体に負荷がかからず快適に過ごせます。
表面素材にはしなやかでストレッチ性に優れた合成皮革を採用。エクスジェルのやわらかな感触を最大限に体に伝えます。※汚れても水や洗剤、アルコールなどでの拭き取りが可能です
アウルケアは車椅子にセットするだけで誰でも簡単に使えます。難しい調整などは一切ありません。
付属のストレッチ性カバーは蒸れ防止の生地を使用。裏側には断熱層を加え、防水フィルムのラミネート加工とファスナー部にフラップを追加することで止水性をアップ。失禁などにも対応しています。またアメリカの医療機器に要求される難燃性試験(CA Technical Bulletin 117)に合格した素材なので介護現場でも安心して使用できます。
アウルケア本体とカバー底面には滑り止め加工を施しているため、クッションのずり落ちを防ぎ、安定した着座姿勢をサポートします。
エクスジェルは国際的に統一された安全性基準であるエコテックススタンダード100の認証を受けています。エクスジェルを用いた製品は株式会社加地がISO9001の品質マネジメントの下で製造しています。